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南紀すさみの4月(11年)超巨大地震・東北地方太平洋沖地震・13 

復興財源確保のため、消費税率引き上げの検討

政府の消費税引き上げ案、与野党から異論相次ぐ


実は最近大手メディア、何をトチ狂ったか、官僚の言うままに増税路線をまたまた垂れ流しだした。
但し自分たちの新聞は特例設けて増税から外すと言うとんでもない見返り要求して、話が付いたかついていないか分らぬが、ここへ来て増税応援路線とっているからには特例OKさせたことだろう。

その為例のごとく小沢氏外しに使った手で世論調査なるものをやりだした。
震災復興に膨大な金が必要だが、復興税に賛成ですかって聞かれれば、余程今ここで増税やれば景気がガタガタになるとはっきり指摘できるほどの人で無いと、先ずはっきりと反対できなかろう。
先日来メディアで盛んに刷り込みやった上での世論調査だから、おい其れ反対できまい、反対すれば非国民扱い受けそうに思われそうである。

其れを持って国民が皆賛成であると言っているようだが、経済分るまともな識者や議員は増税すれば日本がズタズタになる、何としても官僚の悪巧み止めねばならぬと頑張っている。
  

天木直人ブログで以下の様な記事がアップされている。


復興を大義名分に増税を当たり前のように口にする傲慢さ。年金財源
を流用するという。電気料金を値上げするという。ガソリン減税や子供
手当てを止めるという。

 その一方で膨大な原発埋蔵金には手をつけない。ODAは減らさない。
米軍思いやり予算は減らさない。国会改革、公務員改革や天下り禁止に
は手をつけない。官僚のいいなりだ。

 これで怒らない国民がいるとすれば国民も舐められたものだ。

そうなんである、随分と日本国民はバカ菅にしたい放題されている。
あの代表選でバカ菅に付いた民主議員206名の馬鹿サ加減だって同罪である。
あれから随分酷い馬鹿菅見せられたはずだが今もって支持続ける気かサイド聞いてみたいものだ。
当地の比例で拾われた議員、旗色はっきりさせていないからどちらに付いたかはっきりと分らぬが、もしバカ菅側なら次の選挙では目にもの見せんと手ぐすねである。


まだ天木氏のは官僚の非難はしているが公務員改革・天下り禁止と言う言葉で縁曲である、公務員の給与2割削減どうなったのか?これをやれば国民も納得で尚且つ財源もでてくると言うものである。

阿修羅の投稿記事ではもっと過激で、2割削減どころか3割削減で政治家は半減と河村氏が聞いたら泣いて喜びそうな主張である。


消費税の増税でなく役人の給与カットを
http://www.asyura2.com/11/senkyo111/msg/853.html
投稿者 浦島 日時 2011 年 4 月 20 日 07:21:22: SatUa8esa6POA

東北大震災の復興を名目にして、政府と自民党は財務省の役人の狙いに従い、消費税の増税を企んでいるが、これは政治的な失敗の尻拭いを国民に押し付けるものだ。むしろ増税ではなくでなく民間に比べて割高になっている役人の給与カットをして、それを災害復旧に活用すべきではないか。国家公務員や地方公務員の給与を三割カットし、政治家たちの給与は半額にして無駄をただし、税金を食い物にしている日本のタカリ制度を改めるべきだ。  

マスコミを使った、増税賛成世論作りに邁進するテレビ、今朝もテレ朝でやっていました。 「被災地復興の為なら仕方が無い」、「反対する者はけしからん」とでもいいたげな論調は許せません。議員歳費や公務員給与を期限付きで全額カットすると言うならまだしも、国民に押し付けるなど、震災に乗じた役人の悪知恵でしょう、8%になったら、収入の少ない者は、買わないことで自衛するしかありません。
例え少数派であっても私は「増税」に反対します。


それに官僚 財源無しを連呼するが、あくまで増税ありきで、使いでの良いかね増やすにしかずが見え見えである、それにバカ菅盲目的に従属。
民主小沢系議員の川内氏がその辺りを上杉氏とのやり取りで話しているがこれが本当なら何とも不可思議な国・日本である。


川内
日本は、日本国政府として640兆円貯金がある。

あとは、国債整理特別会計の積立金28兆円とか、外国為替資金特別会計積立金20兆円。
国債整理特別会計に至っては毎年20兆円儲かっている、いわば余っているということです。

そういうものを上手にやりくりすれば増税などやる必要はない。復興財源をねん出することはできる。
私は自信を持って申し上げます。だから、借金があることと財政が厳しいこととは全く別。



尚冒頭のタイトルの読売の元記事如何にアップしておく。

 政府が東日本大震災の復興財源確保のため、消費税率引き上げの検討に入ったことに対し、自民党は慎重な姿勢を示している。

 自民党の石原幹事長は19日、国会内で民主党の岡田幹事長と会談し、消費税率の3%引き上げ案に反対する意向を伝えた。政府は被災地住民には増税分を還付する案を検討しているが、石原氏は「還付の手法がわかりにくい」とし、「社会保障目的税でないと(税率引き上げに)国民の理解は得られない」と語った。岡田氏は「(3%引き上げは)まだ決まったわけではなく、白紙から検討する」と答えたという。

 自民党は復興財源のための増税自体には反対していない。消費税率引き上げに理解を示す声の一方、消費税ではなく、所得税や法人税の税率の引き上げの検討を求める意見も強い。公明党も、自民党と足並みをそろえている。山口代表は19日の記者会見で、「消費税は(低所得者ほど負担感が増す)逆進性が免れない。法人税や所得税を使う考え方もある」と語った。

 野党側には、菅政権への不信感が根強い。菅首相がもともと消費税率引き上げによる財政再建を重視していたこともあり、「首相の構想にうかうかと乗れない」という側面も大きい。

 民主党でも反発が出ている。同党が19日に開いた党税制改正プロジェクトチーム(PT)・財務金融・総務部門合同会議では、「上層部で消費税率引き上げを決めても、国会で堂々と反対する」「今消費税増税の話をするなんて被災地の住民の気持ちをわかっていない」などの声が相次いだ。
(2011年4月19日22時05分 読売新聞)
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[ 2011/04/21 21:44 ] 政治・経済 | TB(0) | CM(0)

南紀すさみの4月(11年)超巨大地震・東北地方太平洋沖地震・12 

災害ボランティア・和歌山派遣第1陣

岩手県・大槌町行き


8日から11日まで岩手県大槌町に和歌山県の社会福祉協議会のバス派遣が決まり、第1陣のボランティア20名が現地入りすることになった。

当初炊き出し500人分か1000人分持ち込んで友人と2人で行こうと画策したが、車の手配とガソリン補給が当時不明で、諦めてこちらに鞍替えしていくことにした。


8日の15時30分出発で、出発時点から雨で強まったり弱まったりの中運行、途中トイレ休憩15分が数回、食事の時は40分が夕食と朝食で2回、現地大槌町着が8時。
休憩含めて16時間半。
43人乗りのバスに22名、1名につきほぼ2名分の席だから、少しは楽のはずだが、手足伸ばせぬから矢張り熟睡は出来ぬ。

途中釜石から大槌にかけて、雨の中 TVで見た画面さながらの瓦礫の山に埋め尽くされた風景が延々と続いている。

津波被害1

津波被害2

このような場所ではユンボやブルドーザー等の重機でないと埒があかぬ。
でも昔の津波の被害の時は重機などないことゆえ随分大変だったで在ろうと推察。 

福祉センターの担当者が10時まで来ず2時間待ち、そこから出先の桜木地区のボランティアセンターに振られて、そこで支援先聞いていったのが10時半。
20名が4班に分かれて各指定先に散った。

津波被害3

当方が入った1班は、2m近く水で押し寄せられた家で、屋内の壁や畳はすでに片付けられており、最も豪いところが自分たちでやらざるを得なかった訳だから、もっと早くに支援が要ったことだろう。

1日目は家の建物の周りの泥掻き、雨もあって其れこそ泥だらけの仕事。
土嚢袋持参で来ていて、その点大いに仕事になった。
雨で合羽の下が汗でずぶぬれになったが、お陰で土埃も無くマスクもゴーグルもせずとも済み大いに助かったが汗がへばりついたのが玉に瑕。

それにこの日の仕事は体にも良いようで、泳ぎの代わりになるぐらい体を痛めつけた。
今回の参加者22歳から69歳、当方が最高齢と言う。
そのことも在り若い者に負けていれば矢張り高齢者では無理と後々まで 高齢者メンバーから外されかねんという思いもあり、特に頑張っておいた。
多少頑張れたのは、勿論バタフライの日ごろの練習が役立った訳だろうが、畑仕事が役立ったことも忘れてはならぬ。
当方が借りた畑、家庭菜園にはちと大きい上、石ころだらけで 石掘り出したり、耕運機なしで鋤や鍬だけで頑張っているから、日ごろから鍛錬していることになっていることだろう。

宿泊地が遠方と在って、15時過ぎに終わって、被災地から離れた花巻のホテルに移動。距離もある上、道間違えたりで着いたの19時半。
タダ助かったのは出発前日震度6強の地震で東北全県 電気や水道止っていたのが、すでに復旧していて、シャワーどころか温泉に入れた。
上から下まで汗だらけの身としてはおお助かり。
でも被災地でテント生活で被災者の苦労味わうぐらいの方がボランティアの趣旨にはあっていそうに思う。
ホテルで食事は取れず、相も変わらずコンビニのおにぎりや、インスタントラーメン、ただ被災地考えれば其れも未だましかも。

出発の前日の7日の水泳練習後の体重61.6キロ、其れからの食事量など考えれば多分63キロ程度はあろうかと思ったが、宿の秤で測定したら何と61キロ。
相当脂肪減った上、大量の汗で2キロ程度体重押さえられたらしい。

翌日は晴れ 再び花巻7時出発で大槌町の桜木地区に9時半着、この日晴れていたこともあって昨日以上に延々と続く被災状況をつぶさに確認させられることに。
又暫し待って昨日の家にボランティアに入る。
朝のうち昨日の続きと、スチール製の物置小屋4つの移動でこれが結構思い、ここまで力仕事。

後は屋内の家具類のの泥の掃除や障子の和紙剥がしなどで殆ど力不要の仕事。
只本箱の本が浸かった泥水でふやけた上、棚板と本がこびリ着いて少々では離れてくれず
大いに困った。
昨日は体痛めつけたが本日はそれほどでもなく、タダ出たごみを、ゴミの集積場に持って行く時に多少力使った程度。
昨日と代わって晴れたこともあって、流石にゴミの集積場は特有の異様な臭いがしていたが、作業環境はそんなことも無かった。

津波被害5

でもこうしてボランティアが入っている家は、まだまだ少しで今後相当な数のボランティアが今後必要とされるだろう。

津波被害4

前日泊まったホテルが、帰途に風呂入りに寄って良いと言ってくれ、流石に皆さん喜んでいた。
このとき測った体重62.5キロと、この時点で昨日より1.5キロも増加。
ボランティアに備えて、炭水化物ばかり食事でとっていた上、余り汗かくような仕事をしなかった為の様である。

16時近くに大槌町出発して、釜石の港の横をバスが通ってくれ津波の破壊振りを目の当たりにすることとなった。
大きな防波堤がひっくり返されて腹を見せていたり、横向いていたりと津波のエネルギーの凄さを思い知った。

津波被害6

津波被害7

南紀の地の台風の高波対策用の防波堤なぞひとたまりも無い、災害対策としては大いに参考になる見聞であった、百聞一見にしかずである。

行きの反対をひたすら走って北陸道周りで、和歌山着が翌朝の9時半。

帰着の翌日(12日)串本のプールに練習に行ったが、練習前に体組成計測って驚いた。
なんと65.4キロ、1日目が61キロ、2日目が62.5キロ、そこから帰途に食った分の蓄積と翌日の食事がそれだけ効いたのか、それともホテルの体重計が少し狂っていたのか、今と成っては調べようもない。。

いずれにせよ、少し気を許して炭水化物とってしまうと長らく掛かって落としてきた体重がアッと言う間に戻してしまうと言うことである。




[ 2011/04/17 21:43 ] 天災 | TB(0) | CM(0)

南紀すさみの4月(11年),超巨大地震・東北地方太平洋沖地震・11 

和歌山県・震災ボランテイアで岩手・大槌町より帰着

前回アップ分ですさみ町が如何に津波に弱いかご理解いただけたと思う。
町の中心部が軒並み3m程度であるから5m程度の津波で壊滅的被害こうむることになる。

そのようなわけで津波対策を考えることが町として急務である。
だから震災以後、当町の名物料理を500人前でも1000人前でも持って被災地で炊き出しに行こうと計画したが、諸般に事情で中断していた。

そこへ和歌山県・県社会福祉協会がバスをだし、ボランティア20名を岩手県大槌町に派遣と言う募集にであった。

早速応募して8日初の第一陣の潜り込んだ。
こちらは現地での宿泊費・食費が自前ではあるが、行き帰りのバス代は無料である。
500食・1000食の炊き出しでは随分持ち出しが多く負担が大変であったが、こちらは一桁費用が助かる。

「頭使える者は頭使い、金使える者金使い、頭もカネも使えぬもの体を使う」の言葉通りのボランティアで、これだって立派なボランティアである。

兎に角8日に和歌山発って9・10日と大槌町の桜木地区でボランティア活動して本日昼過ぎにすさみに無事帰着。

現地での見聞やボランティア活動通しての体験を生かして当町の防災対策の提言をまとめるのに良い経験であったと考えている。

いわて大槌町行きはオイオイ書きたいと思うが、とりあえず帰着の報告まで。




[ 2011/04/11 21:58 ] 天災 | TB(0) | CM(0)

南紀すさみの4月(11年),超巨大地震・東北地方太平洋沖地震・10 

巨大防潮堤と水門が普代(ふだい)村を救う

実は東北での地震と津波の影響で当地のことが気になって調べると、何と町の中心部殆ど海抜5m程度の中で、役場や総合センターなどは3.2m。

5m越える津波でも一大被害に会うと思われる。

5・6年前の台風で波止場大きく壊された事が在り漁港の漁協がやられ大きな金庫まで海中に持ち去られた。

それで再度防潮堤修理されたが、津波想定したわけでないからあいかわらず5mの津波対応という訳ではない。

どちらかと言えば台風への備えである。

と言って地震忘れたわけでもなく二言目には東南海地震が話題に成るがさりとて危機感持って語られると言うわけでもない。
その証拠に今回大津波警報発令されても僅かの人が避難しただけで殆ど反響が無かった。
勿論かく言う当方だって避難したわけでないからえらそうなことは言えない。

以前30センチの津波が来たとき、当方のんきに船が無いと渡れない湾口の波止で一人
竿たらしていたことがある。

警報のサイレンが鳴り何事かと思っていると大した盛り上がりも見えぬ中、波止沿いに急な流れが出来てゴーゴーと音がして驚かされた。

あとで聞くと30センチの津波だったそうだが、単なる波が海の表面寄せてくるのと訳が違い、底から動くと言う感じで流石津波と思ったものである。
其れとその後湾内の海全体が泥だらけに濁ったことである。

その時確かに津波の特殊性に気付かされたが、それでも尚大津波警報で避難とは考えない。

実は岩手で人口3000の村が15mの防潮堤と水門で大災害免れたと言う記事に出会った。
出来た当時その人並みはずれた用心深さにキチガイ扱いのようだったが、今回見事村人救ったことになり、頑として15m主張した当時の村長の墓前で手を合わせる村人増えたそうである。
下にその記事アップしておきたい。

当地東南海地震起これば、現状のままなら壊滅的被害がもたらされると見られ、その町が被害の手助けのみ頼って、他人の被害そのままなんてことは何ともしのびぬ、金だけで済む話でもなし、又そのカネだって高の知れた当方としては体で払おうとボランティアで被災地に行くことにしていた。

当初当地の名物料理イノブタ汁にうどんでも入れて振舞おうと企画してみた。
500か1000食、ボランティアグループ渚の会に相談持ちかけて下ごしらえしてもらう話までしたが、結局帰りの燃料の解決に至らず話し立ち消え。

それでやむなく県の社協の災害ボランティア派遣に潜り込んで行くことにした。
本日そのオリエンテーションがあって、明後日8日に出発と言うことである。
ここから出発地の和歌山まで2時間、底から岩手の大槌町まで18時間の長丁場と言うことである。

大した事もできなかろうが、一度経験しておけば、当町でボランティア募って改めていくことの可能で、そのときこそイノブタ汁振舞うことも出来るかも知れぬ。
何はともあれ行って現地の様子見である。

その中で当地の災害への対策提言も出来ることもあろう。


 津波で壊滅的な被害を受けた三陸沿岸の中で、岩手県北部にある普代(ふだい)村を高さ15メートルを超える防潮堤と水門が守った。

 村内での死者数はゼロ(3日現在)。計画時に「高すぎる」と批判を浴びたが、当時の村長が「15メートル以上」と譲らなかった。

 「これがなかったら、みんなの命もなかった」。太田名部(おおたなべ)漁港で飲食店を営む太田定治さん(63)は高さ15・5メートル、全長155メートルの太田名部防潮堤を見上げながら話した。

 津波が襲った先月11日、店にいた太田さんは防潮堤に駆け上った。ほどなく巨大な波が港のすべてをのみ込んだが、防潮堤が食い止めてくれた。堤の上には太田さんら港内で働く約100人が避難したが、足もとがぬれることもなかった。

 村は、昆布やワカメの養殖が主な産業の漁村で、人口約3000人は県内の自治体で最も少ない。海に近く狭あいな普代、太田名部両地区に約1500人が暮らし、残る村人は高台で生活している。普代地区でも高さ15・5メートル、全長205メートルの普代水門が津波をはね返した。

 防潮堤は1967年に県が5800万円をかけ、水門も84年にやはり35億円を投じて完成した。既に一部が完成し60年にチリ地震津波を防ぎ、「万里の長城」と呼ばれた同県宮古市田老(たろう)地区の防潮堤(高さ10メートル)を大きく上回る計画は当初、批判を浴びた。

 村は1896年の明治三陸津波と1933年の昭和三陸津波で計439人の犠牲者を出した。当時の和村幸得村長(故人)が「15メートル以上」を主張した。「明治に15メートルの波が来た」という言い伝えが、村長の頭から離れなかったのだという。

 今回の津波で、宮古市田老地区は防潮堤が波にのまれ、数百人の死者・不明者を出した。岩手県全体で死者・行方不明者は8000人を超えた。

 普代村も防潮堤の外にある6か所の漁港は壊滅状態となり、船の様子を見に行った男性1人が行方不明になっている。深渡宏村長(70)は「先人の津波防災にかける熱意が村民を救った。まず村の完全復旧を急ぎ、沿岸に救いの手を伸ばす」と語った。

(2011年4月3日22時05分 読売新聞)





[ 2011/04/06 16:06 ] 天災 | TB(0) | CM(0)

南紀すさみの4月(11年),超巨大地震・東北地方太平洋沖地震・9 

国潰しかねぬ相変わらずの隠蔽体質

世界のつまはじき


アメリカの無人探査機から相当細かいところまではっきり見れる写真が、公開条件で日本政府に届けられていると言うが日本政府が公開したとはついぞ見えない。

所がアメリカではそれらが公開されており、その写真見る分では爆発による建屋の損害が甚大で、放射能の無い環境化においてもとても簡単に修復出来そうに見えない。
http://photos.oregonlive.com/photo-essay/2011/03/fukushima_dai-ichi_aerials.html
所が実際には高濃度に汚染されており、決死の作業者だって短時間しか作業が出来ず、相当たくさんの交代要員が必要とされる。

その作業者の被爆可能量だって、かってにそれまでの2.5倍に引き上げられると言う暴挙が行われている、下請け作業員の安全第一は考慮に無いらしい。

そんなものだから、安心安全謳いながら30キロ圏外で高濃度汚染が見つかっても、相変わらずただちに危険という範囲ではないから自主避難あっても強制避難の必要なしらしい。
自分たちは安全地帯にいながら、危険地帯に付いては考慮は無いらしい。

だから放射能汚染水1万トンから海洋投棄なんてことを唐突に言い出す。
枝野が言うような原発の状況下では海洋投棄なんて言い出して、漁民が2度と漁が出来なくなると恐怖する状態作る必要ないではないか?

但し上記近接から撮られた写真見る限りにおいては、事態は相当深刻で汚染水の海洋投棄だってありうることかと認識できる、ここで躊躇して延ばしていればもっと深刻な事態が引き起こされると思えるからである。

それなら政府が国民や世界の人々に謝罪の上、海洋投棄に踏み切るべきで、現状の政府の発表によるところに立つのであれば子孫のこと考えても海洋投棄踏みとどまれとしかいえない。

現状正直に言って全世界の理解得る努力が先で唐突に言って実行なんて勝手なことが許される訳のない酷いことをやろうとしている認識が無さ過ぎる。
日本人が今後世界で肩身の狭い思いを東電やバカ菅・枝野以下民主政権がしでかそうとしている。

写真見る限りにおいて、アメリカやフランスの協力申し出は単なる親切心だけでなく、日本に任せておくと地球どれだけ無茶苦茶にしかねぬ恐れもあってのことと理解される。
要するに日本の危機管理能力の無さに愛想塚視されたことにほかならぬ。

当ブログで過去何回もバカ菅の延命1日伸びれば害毒その分増えると嘆いてきたが、今まさに其れが最高潮に達したと言わねばならぬ。
以下に植草一秀氏のブログにも取り上げられている。

人類史上最悪の放射能海洋汚染が進行している

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-40c2.html

なお海洋投棄だけでなく風による空中での拡散が心配だが、実は気象庁がその日の風向きを考慮した放射能の拡散情報を作っていたと言う。
しかしこちらも気象庁が独自判断で止めていたのか政府乃至は枝野が止めていたのか判然とせぬが出てこなかった。
其れがここに来てやっと発表に踏み切ったらしい。
その分か他での発表か分らぬが、下記サイトに飛んでもらいたい。
見てびっくり当地南紀だが先ず以って放射線粒子の飛来はなかろうと踏んでいたが、それどころか沖縄だって飛来しているさまがでているではないか。
西南に疎開すれば免れるなんてことは日本においては不可能、幸い目下北海道は飛散していないようだがこれもかぜ向き次第と思われる。

放射線粒子拡散予想図

http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/3981.jpg
[ 2011/04/05 21:30 ] 南紀すさみの地域情報 | TB(0) | CM(0)

南紀すさみの3月(11年),超巨大地震・東北地方太平洋沖地震・8 

ル・モンド紙報道 福島原発 「東電の罪」と「原子力ロビー」

これまでも震災以降の福島原発がらみの日本のメディアの報道はまさしく、小沢氏の冤罪・捏造の「政治とカネ」同様酷いもので殆ど東電を追求する記事が出ない。

まさしく東電は公共の電力を扱う企業として、不思議なほど新聞テレビに広告費が使われた企業で、年間340億からばら撒いているそうである、本来不必要な広告費である、競合他社がいないのだから。

それで納得いくことがある、東電役員に対する大手マスメディアの質問がヨイショに近い質問しかなく、今回の東電の放射能バラ撒きに対する追求と言うものが全くと言ってないことである。

それに過去にも書いたことだが、日本の原発関連の国の研究費予算3400億から在り、今回の事業仕分けでも温存されたようで、それらが東大始め御用学者と呼ばれる教授や彼らの研究室に配布される。

だから御用学者使ったニュース解説や特番なるもののコメンテーターで登場の御用学者が言うことは,録音していずれ 如何に酷い解説していたかの白黒つけるときが来よう。

勿論東電も酷いが、この利権がらみの原発行政生み出した自民だって追及することが山ほどあるが、民主だってここに来て原発にシフトしたわけだから同罪である。

それどころか、本来経営的立場を加地に重視しがちな東電押さえて、事故後すぐに廃炉の方向にカジ取りしていればこれだけ酷い放射能騒動起こすことも無かったろう。

だから地震が引き起こした津波までは天災かも知れぬが、わずか5.5mの津波で冷却ポンプや予備電源の齟齬きたすなんてのは明らかに東電の大きなミスで、そこを追及しきれなかったのは議会や議員の怠慢である。

其れを未曾有の震災のお陰で原発事故は不可抗力なんて真っ赤な大嘘である。
その上初期対応に大きなミスをしていながら、其れさえ気付きもしないバカ菅の存在がより人災大きくした。

日本や日本国民にとって今後長く大きなマイナス背負わすことをしながら、それどころかすでにアメリカの西海岸に放射能検出との報もあり、いずれ世界から恨まれ肩身の狭い思いを国民に押し付けることと成るのに、未だに辞職を一顧だにしない厚かましさで、1日辞職伸びれば1日不幸撒き散らす貧乏神を本人は千両役者気取りで演じている。

その上、猪八戒・枝野の「自主避難」だ、「今は未だ安全」である。
全く以って訳の分らぬ、但し責任逃れ紛々のコメントで、これだって被災者の身になって質問しようとする心ある記者なら幾らでも追求できようが、其れだってしようとしない。
いや記者がしようとしても本社が其れを許さぬのか、記者の質が悪いのかわからぬ。

内閣・保安院・東電・マスメディア・御用学者が揃って、大きな危機にも拘らず安全・安心みなして垂れ流すものだから当初国民何信じていいのか分らず、却って大きな混乱引き起こしてきたが、ここに来て流石に洗脳されてきた国民も徐々に気付き始めた。

それでもマスメディア相変わらずこれでもかと言わんばかりの御用新聞ぶりで、第二次大戦の翼賛新聞もここまでは無かろうと思うほどである。

所がひとたび海外メデイアに目をやれば、国内大手メディアのよい加減振りがはっきりと知らせてくれる。

当方はそちらのほうがはるかに信用できると見るが、誰もが同様に感じるかは分らぬ、相変わらず政府が嘘なんて付かない、新聞は正しいことしか書かないなんて活字になると全く信用してしまう層が残念ながらいるのも事実。

でも以下に26日のル・モンドの記事を翻訳した物を転載しておくので皆さん方自身の目で確認あれ。





FRANCE MEDIA NEWS 福島原発と東北関東大震災に関するフランスメディア・ニュース

フランス在住の翻訳に携わる有志グループが福島原発と東北関東大震災に関するフランスメディアのニュースをお知らせします。

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福島原発 「東電の罪」と「原子力ロビー」(仏ル・モンド紙報道)

3月26日 23時45分(日本時間27日7時45分)

 仏日刊紙ル・モンドは26、27日版紙面で福島原発の状況と東京電力に関する特集記事を掲載している。「日本人は原子力災害を意識し始めているものの、未だ事故の重大性には気づいていないようだ」と冒頭で同紙の東京特派員は語る。特派員によれば、「新聞、民放テレビ局、インターネットのブログなどで語られる原子力専門家の話を聞いていると、この一連の悲劇の背景に「原子力業界のロビー活動」が見え隠れしている」という。

日本の「原子力ロビー」


 この「原子力ロビー」には原子力事業を総括する経済産業省と同省の管轄である原子力安全・保安院、電力各社、電気事業連合会(電事連)、そして発電所を建設する東芝や日立といった産業界の大企業が関与し、「非常に大きな資産と影響力」を誇っているという。また、原子力関連の官庁からの天下り社員が送られることにより、完全な「情報統制」を行うだけでなく、出版やテレビ局を通じて大規模な広告キャンペーンを繰り広げ「原子力は100%安全である」という神話を築いて来た。さらに、現在の与党民主党は原子力エネルギー業界出身の組合員が多い労働組合「連合」を支持層にしているため、2009年の政権交代後もこの状況に変化はなかった。同紙は、「この行政、監督官庁、原発建設企業そして電力会社間の緊密な関係が原発反対派を黙殺し、さらに原子力に関するあらゆる疑問を回避してきた」と指摘。電力各社は「1970年代以降から度重なる原発事象を隠蔽、改ざんし続けて来た。当時最も批判が集中したのは東京電力である」と付け加える。

安全よりもコスト削減


 ル・モンド紙は未確認の情報とした上で、「電力各社は長期的な原発の安全性よりも短期の利益勘定を優先し、世界で最も地震と津波が多い日本国土の危険性を考慮していない」という東電元社員の証言を紹介。福島原発は1956年に発生したチリ地震をモデルにして5,5メートルまでの波にしか耐えられるように設計されていなかったたため、地震発生時原子炉は自動停止したものの、冷却システムは津波の影響で完全に機能を失ってしまった。東京新聞では福島原発の建設に関わった当時の東芝の技師が「設計時の耐震基準が低すぎた」と告白している。

 経済産業省は「この危機が落ち着いた段階で東京電力の処遇を決める」としているが、「それまでの間、一体何人の被害者が出るのだろうか?」と同紙は問う。

 「日本が直面しているのは自然災害ではなく、人的災害である」という東芝元社員の証言、「福島原発は異常事象と作業員の被曝が日本で最も多い発電所」という共産党吉井英勝議員の告発、さらに原発保全作業は下請会社の経験乏しい作業員が行い、今現在大災害の現場で戦っているのもその作業員達である事実も判明している。事故後の対応の遅さに加え、地震と津波が発生してから2日間、周辺住民への被害よりも設備の保全を優先させていた経緯も厳しい批判を受けて当然だ。実際、地震の際に福島原発に派遣されていたフランス原子力企業アレバ社の8名は危険性をすぐに察知して真っ先に退避している。

過信した大企業 東京電力

 今日3月26日は東京電力が福島原発1号機の操業を開始して丁度40周年を迎える。
原子力エネルギーに着手して40年目の今日、東京電力は重大な原子力災害を引き起こす直前の状態にまで追いつめられている。さらに、事故後の対応が批判に晒されているにも拘らず、ガス価格の値上げを理由に4月の電気料金を値上げすることを発表。事故発生から29時間後に行われた記者会見以降公式の場に姿を現さない清水正孝社長にも批判が集中している。
 東京電力は従業員3万8千人と(2009年度)売上げ5兆円と1337億円の純利益を誇る世界4位の大電力企業である。

「原子力安全・保安院と経産省を始めとする原子力推進ロビーに支えられ「奢り高ぶった」企業の体質が、原発内の事象や技術報告の隠蔽を生み出した温床ではないか」と同紙は問う。
 しかし今回の事故により東電グループは解体の危機にあり、同社の原子力計画も中止を余儀なくされるだろう。ましては2012年に予定されていた新規原子炉2機の工事着工などは夢の話だ。

参考記事
"Silences coupables", Le Monde, 26-27/03/2011
"La compagnie d'e'lectricite' Tepco, arrogante et dissimulatrice", Le Monde, 26-27/03/2011

Publie' le 26/03/2011 a` 23h33
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[ 2011/04/01 21:33 ] 天災 | TB(0) | CM(1)









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