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南紀すさみの8月、精霊流しと花火 

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生霊流しと花火復活

来た年にはあった精霊供養の花火、ここ3年費用削減もあって中止
になっていた。
これではどうも意気上がらんとて今年は例え規模縮小しても再開し
ようとて、寄付募って復活させた。

花火1
花火2
花火3

8時45分から9時までのわずか15分ばかりの小規模花火大会。
それでも海水浴場の砂浜の周りの階段が観覧席となって、夕涼みがて
ら多くの町民が集まることとなった。
これはこれで大成功だったようである、兎に角人が集まることとな
った訳だから。  

それに たとえ3軒とはいえ浜辺に夜店だって出ていたんだから。

屋台


この地、お盆にはこの1年に死んだ人の家が、船を作って、提灯等
で飾り立ててその精霊船沖に流すと云う、精霊流しの風習があり形
変えながらも今に残っている。

今は3メーターたらずの船を、木工所で作って、それに提灯飾りつ
けてロウソク灯して、15日の夜に今は海水浴場となっている湾内
の浜から沖向かって押し出す。

7・8人が船につかまって泳いで進めるが。今は湾内ほんの50メ
ーター程度で戻って来る。

そして死んだ人の家族か縁者が鉦チンチンと悲しげにならす。

精霊船1
精霊船2



所が昔の話聞くと、何とも面白い。

今のように板で作った船と云う型にはまったもんでなく、板とか丸
太使って、兎に角好みに任されていたようで、今の様に小粒で決ま
った形じゃなかったそうである。

それに今のように湾内で戻って来るような短距離でなく、湾外少し
先のカツオ島の辺りまで持ち出して、そのあと流れに任せて放置し
て帰ってきたそうである。

だからそこまで泳いで押していった者、泳いで帰って来るんだが、
真っ暗な中流れに逆らって泳ぎ帰って来るんで、少々泳ぎに自信が
なければ心細いことこの上なしであったろう。

おまけに持ち出した船 精霊船なんだから、海底から足引っ張り込
まれんか薄気味悪いことこの上なしであったろうと思われる。
何かにつけて昔が気の大きい事が出来たようである。

ただそういう中の1台が、黒潮に乗って流され、漂流船と間違われ
救出作業で大騒ぎとなり、それ以来、海上保安庁から湾外で流さぬ
ようの要請があり、それで小粒となったと云う事で、実に残念なこ
とである。

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[ 2008/08/16 17:49 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

雄大で豪快な行事だったんですね

今のようにきれいに整った行事になってしまったのはある意味残念かもしれません。
でも、ここだけの全てが自然に還るなんて言える時代ではない以上仕方のないことなのかも・・行事の担い手もどんどん減ってゆくんでしょうし・・
[ 2008/08/16 18:38 ] [ 編集 ]

伝統があるんですね~

昔から伝わる伝統、大切にしなきゃですね!
[ 2008/08/18 22:38 ] [ 編集 ]

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